NEKONOSHITA

大切なものはいつも一番近くにあるはず。

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クリスマスシーズン

日本でもクリスマスのイルミネーションがあちこちでとてもキレイな時期でしょう。こちらも11月下旬頃から街のいたるところでクリスマスの飾りつけがはじまり、寒さの厳しくなりつつある中、静かで温かな雰囲気がそこかしこに漂っています。ツリーの飾りつけも本当に色々で真紅の美しいキラキラした大きなリボンがトップから下がっていて何色もの色使いをした華やかなものからとにかく巨大なもの、雪の白をまとったシックなものや変わったオーナメントがたくさんぶら下がっているものなどなど、東京のものとはまた雰囲気が一味違ったツリーや飾りつけが歩く人々の目を楽しませてくれます。

先週はずうーっと探し回っていたロングのダウンコートをようやく購入。もうこちらではすでにコートの売り出し時期は殆ど終了しているらしく、本当に気に入ったものを探すのにもひと苦労。でもフードと襟の結び紐にフワフワのファーがついているとても可愛いらしいものを見つけることができたので、これからさらに厳しくなる冬の寒さへの準備も整いつつあります。

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  1. 2004/12/08(水) 06:19:56|
  2. Chicago Life
  3. | コメント:3

病院へ 2

ということで、すでに病院へは2回検査に行ったのだけれど、どうやら子宮ガンの心配はいまのところ無さそうでようやくホッとひと安心したところ。考えてみれば、うちはガン家系ではないので、そこまで心配する必要もなかったのかもしれないけれど、やはり擬陽性とか至急再検査なんて言われると、途端にして目の前が真っ暗になったりするのだから、つくづく人間というのは弱い生き物だなぁと思う。

ところで私を診てくださったT先生というのは非常に素晴らしい先生だった。シカゴはもともとが全米でもNO.1の医療を誇る街で、アメリカの各地から深刻な病気の患者がこぞって診てもらいに集まってくる程なのだからレベルが高いのは確か。このクリニックも先生をはじめスタッフ全員が、まず患者が安心して診療・治療を受けられるということを常に意識しているように思えた。まず第一に笑顔を絶やさない。そして落ち着いた口調で優しく話しかける。必要なことだけをもれなく聞き、こちらからの情報をきちんと参考にする。そして余分なことは一切なし。そして何よりも患者を長く待たせない。ごく当たり前のことを書いているようだけれど、実際に、これらのことを完璧にこなしている病院がどれほどあるだろうか。当然のことながらインフォームドコンセントも完璧。

日本とは違うなぁと心底感じた一つの例として、こんなことがあった。診療の際、通訳で入ったKに関してスタッフも先生も「あなたは彼女のhusband あるいは boyfriendですか?」とは誰も聞いたりはせず、また診療中は外で待てというようなことも一切言わなかった。彼の存在はそこでは、あくまで私の意思を伝える手段-通訳-でしかないわけで、私の身体に関する質問はどんなにプライバシーに関わることでも私にではなく、ズバリ彼に聞いてくる。例えば生理のことやセックスのこと・・・でもそこには羞恥心や気まずさなどは一切存在しないのだ。あくまで患者の状態を把握するために、ごく淡々と当たり前に。Kも私もそのプロフェッショナルな態度に感動さえ覚えた。K自身、おかげで診療の間じゅうずっと居心地よくそこに居られたと言っていた。初めて付き添ってきた病院、しかも婦人科の診察室でそんな気持ちになれることは、ナカナカないのではないかと思う。

私はまだまだ英会話に関しては相当の不安があるけれど、それにしてもここのスタッフは、言葉を通して、あるいは無言のうちにもその身のこなしの端々から「あなたはこの病院に来たからには安心していいのよ」というメッセージを私に向かって出しているのがとても良く伝わってきた。特にT先生は、ドアを開けて部屋に入ってきたときから、なんだか不思議な温かいオーラが出ているようで、ガッチリと握手をしたときには、もし私の身体に何かあったとしても、この先生に任せておけば大丈夫、という気が何故かした。別に神がかっているというのではないけれど、他の患者さんからの評判がものすごく良く信頼されているのも、分かる気がした。そしてT先生の答えはいつでも簡潔で明快だ。

今回の私の細胞の異常は、今の状態ではガンではないけれど20年30年先にはガンに変化する可能性があるものだという。なので定期的なメディカルチェックをすることはもちろんだけれど、今回の検査結果と次回の検診の様子で内視鏡手術をするかどうかを決定するらしい。それと、超音波検査でも他の部分に要観察のものが見つかった。どうやらそれがここ数ヶ月の腹痛の原因でもあるらしい。日本でも度々検診は受けてきたのに、この腹痛がどこから来るものかずっと分からなかったので、最初は非常に困惑したものの、結果としてはこちらの病院にかかって色々なことが明確に分かったので、ある意味ラッキーと思うべきなのかもしれない。
  1. 2004/12/04(土) 07:01:44|
  2. 日々徒然
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  4. | コメント:4

病院へ 1

日々のバタバタに追われて、気づけばもう12月。ついこないだ年が明けたと思ったのに、だ。
学校に通いはじめて新しい環境に慣れるために色々と四苦八苦していたこともあるのだけど、最近体調が思わしくなかったところに、東京での人間ドックの検査結果が送られてきて、なんと子宮ガン検診で擬陽性と出てしまった。

東京での身辺整理をようやく済ませて、やっとの思いでシカゴへ来た矢先の出来事でかなり落ち込んだ。ここ最近の体調不調のせいもあり、ガンだったらどうしようと、とにかく怖くて・・・今さら日本に戻って再検査というわけにも行かないし。かといって私のつたない英語では日本での検査結果や、今の自分の身体の状況や病歴などをこちらの先生にうまく伝える自信もないし、現在の留学生保険で一体どこまでの診療をカバーできるのか(こちらの医療費はおそろしく高いので)・・・などなど悩みに悩んだ。たまたま、知り合いに婦人科の良い先生を紹介してもらうことができ費用は殆ど保険内でカバーできそうだったので、そこで診てもらうことに。

KもKで結構大変だったと思う。長くアメリカに住んでいるとはいえ、医療用語、ましてや女性特有の病気や症状といえばなおさら馴染みがない。私が日本語で書いた病歴や症状を書いたリストを前日大急ぎで翻訳し、当日の診療の間もKがずっと付き添って私の代わりに病状の説明をしてくれたので、安心して診てもらうことができた。(つづく)

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  1. 2004/12/04(土) 05:45:22|
  2. 日々徒然
  3. | コメント:0
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