シカゴ在住通算12年以上になるKと2年目のワタシ。店に対する冒険度はいわずもがな、全く違う。すでに色んなところに行きつくし、それなりの失敗もして、自分のエリアを確立してしまった彼を新しい場所に連れ出すのはなかなかターイヘン。決してバリアを張ってるワケじゃないのだろうけど、新規開拓した店がハズレだったりすると次回のおでかけがとーっても腰が重くなってしまうので要注意。そんなワケで、今日もドキドキしながらSouthportのカフェへ。
Julius Meinlはウィーン発祥のお店で、アメリカでは唯一この店舗だけ。(日本ではコーヒー豆だけ売られているよう。)シカゴでは珍しいヨーロピアンタイプのカフェ。ウィーンはザッハトルテなどで有名なように、このお店もチョコレートを使ったケーキがたくさん。アメリカンタイプのみたいに甘過ぎず、上品な味わい。サンドイッチやスープ、サラダもおいしくて、ウィーンの名物料理グーラッシュなどもあって味もとても本格的。週末には民族音楽のライブなどもあるらしく、居心地の良い店内だけに長居して楽しくおしゃべりに興じる人で賑わってます。グリークサラダとビスク、パニーニを食べたら結構お腹いっぱいになっちゃったけど、ここまで来てケーキを食べずに帰れるものか。と半ば強引にオペラを注文したら、やっぱり食べきれなかった・・・持ち帰りにするべきでした。反省~。
- 2006/01/18(水) 16:58:10|
- そとゴハン
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この繊細な作りのケーキ、日本ではよく見かけるカフェって感じだけど
アメリカでこういうお店を見つけるのはけっこう大変なことなんですね~
- 2006/02/03(金) 23:20:18 |
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- うすドン #-
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うん。デザートも軽食もおいしくてドリンクのバリエーションも
豊富で、内装がとびきりオシャレなカフェなんて、ソウソウないから~。
日本はカフェ天国(カフェだけじゃないけど、食べ物全般)だと思うわさー。
- 2006/02/05(日) 13:16:49 |
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- しほう #mQop/nM.
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