NEKONOSHITA

大切なものはいつも一番近くにあるはず。

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突然のサヨナラ

会話の授業が終わって帰り支度をしていると、コリアンのクラスメイトSimonがツツーと寄ってきて『シホウオネヂャン(お姉ちゃんの意)ハイコレ。』と白い封筒を差し出してきた。彼にはよくオススメCDを貸していたので今日はてっきり何か貸してくれたのかと思って『おーっサンキュ!』と軽く受け取ると『ボクあさって韓国に帰るんだ・・だからオネヂャンに手紙書いたよ。』と・・・・え・・・?!今何て言ったの?
そんな話聞いてないよ、なんでそんな急に帰っちゃうことになったの??


『ごめんね、話そうと思ったんだけどタイミングが掴めなくてなかなか言い出せなくて・・・でもボク、オネヂャンのこと絶対忘れないから。』


そう。Simonはここのところ韓国に帰るべきかあるいはシカゴにあと数年残って勉強を続けるべきかずっと悩んでいたみたいだった。でも私たちはいくらなんでもそんなに急に帰ってしまうとは夢にも思ってなくて・・・突然言い渡されたサヨナラにどう反応していいのかわからず、たまたま持ってたカメラでみんなで記念写真を撮って『元気で頑張るんだよ、メールするよ!』と言うのが精一杯だった。

彼はとてもシャイな性格で喜怒哀楽をあまり表に出さないコ。だけどものすごく努力家で今どき珍しいくらいのキチンとしてた。帰りのバスの中で彼がくれた手紙を読むと、手紙にはありがとうの気持ちがたくさんと、自分の素直な感情をいつもナカナカ出すことができなかったへの後悔、私がこれから出会う人たちにも自分に接してくれたのと同じようにしてあげてね、ということ、それから私がシカゴでうまくやっていけることを願う気持ちが綴られていた。泣き虫な私はバスの中でこぼれそうになる涙を一生懸命こらえた。今はSimonの将来と幸せを、ただただ願うことにしよう。またいつか・・いつか会えるといいね。



  1. 2005/07/28(木) 04:29:04|
  2. 日々徒然
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

さよならは別れの言葉じゃなくて、

日本人と韓国人が、遠いアメリカで
すんごい確立で出会えたのだから、
また会うこともできると思う。
でも、別れはさびしいものだよね。
  1. 2005/07/29(金) 20:47:46 |
  2. URL |
  3. まあ #-
  4. [ 編集]

再び会うまでの遠い約束

仲の良い人が遠くへ行ってしまう寂しさは、あなたで経験済みです(笑)
一生の別れという訳ではないので、元気を出せ~ p('_')q
  1. 2005/07/30(土) 13:03:33 |
  2. URL |
  3. うすドン #-
  4. [ 編集]

ありがとうね。

もうね、すでに何人仲良しになったコを送り出したことか・・もちろんまた会えたらいいな、とは思うけどね。
時間は流れるし人はどんどん前に進んでいく。もう会えなくても楽しかった時間がそこにあったと思えればそれで充分かな、と。
  1. 2005/08/01(月) 18:00:56 |
  2. URL |
  3. しほう #mQop/nM.
  4. [ 編集]

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